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イギリス語学研修
私の場合
読んで頂く際、筆者自身がどのような留学をしたのかを
踏まえた上での方が
読者の方々が正しい判断をできると思うので。
- 1回目
- 1回目は2002年7月半ばから1か月間、ケンブリッジで。
Studio Cambridgeという語学学校だった。
ケンブリッジ大学の一部の寮に寝泊まりして、
同じ敷地内にある建物の中で授業を受けていた。
夏の間はケンブリッジ大学の建物で授業が受けられる!というのが
この語学学校の売りであったわけだ。
また、Vacation courseをとっていたので、
授業は午前または午後の3時間のみで、
それ以外の時間には博物館やカレッジ訪問、サッカーやバドミントンなどの
activityがあり、土日にはオックスフォードやヨークなどの町への
バスでの日帰りツアーがあった。
これらの料金ほとんどが、コース料金の中に含まれていた。
- 2回目
- 2回目は2003年2月下旬から3週間、ロンドンで。
Sels College Londonという語学学校だった。
ロンドンのど真ん中、Covent Gardenのすぐそば。
ロンドン市内のフラットに一人暮らしのおばあさんのお宅に
ホームステイしていた。
今回は前よりはもうちょっときちんと英語を勉強しようと思ったので、
午前3時間午後2時間、1日に5時間授業を受けた。
1クラスの生徒数が5−9と少ないのが魅力で、授業料はかなり高かった。
実際には、午前のクラスは4人、午後のクラスは8人だった。
授業料が高いだけあって、
生徒はみんなかなり真面目に英語を学びたいと思っている人が多く、
日本人が多いのもあまり気にならなかった。
ほとんどの人が長期留学生。
また、日本人以外の生徒も国籍は多様でしたが
いずれも裕福な人たちばかりで、
盗難などの心配もほとんど必要なかった。
学校の中だけは守られた空間といった感じだった。
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